自民党の総裁選挙では自民党鹿児島県連でも9月27日朝から党員・党友票の開票が行われ、関係者によると石破さんが最も多くの票を獲得しました。

岸田総理大臣の後任を選ぶ今回の自民党総裁選には、過去最多の9人が立候補しています。

鹿児島市の自民党県連では27日9時半から党員・党友票の開票が行われました。

県連によりますと、県内の党員・党友1万9336人のうち1万1704人から投票があり、投票率は60・53%でした。

関係者によりますと石破さんが4118票と最も多くの票を獲得し、以下、小泉さん、高市さんの順となっています。

党員・党友票は全国の票を党本部で合算し、得票数をもとに各候補に振り分けられ、国会議員の投票とあわせて新たな総裁が決まります。

新総裁が決まるのは午後3時半ごろの見込みです。

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