立憲民主党の野田佳彦代表と国民民主党の玉木雄一郎代表が9月29日に来県し、それぞれ盛岡市内で支持を訴えました。

9月23日に行われた立憲民主党の代表選挙で新代表に選ばれた野田元総理は、29日に就任後初めて来県。

達増知事を表敬訪問した後、参院補選の党公認候補の会合に出席しました。
野田代表は裏金問題の実態の解明などを訴えたうえで、国会での党首討論に意欲を見せました。

立憲民主党 野田佳彦代表
「党首討論は大いにやっていいと思うが、前提として国民に信を問うための判断材料を整えるための論戦が必要。そこから逃げるなら『裏金解散』」

そのうえで、改めて政権交代が必要だと訴えました。

また、29日は国民民主党の玉木雄一郎代表も来県し、盛岡市内の街頭で次の衆院選に向け支持を訴えました。

国民民主党 玉木雄一郎代表
「今の(自民党)石破総裁の経済政策だとデフレに逆戻りです。我々は皆さんの手取りを増やす経済政策をやっていきたい」

国民民主党は次の衆院選で東北で、最低でも1議席の獲得を目標に掲げています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。