30日午後、総理大臣官邸を訪れたエマニュエル大使は、岸田総理大臣がかつて高校球児だったことにちなんで、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手や、カブスの鈴木誠也選手らのサインが入ったユニフォームを贈りました。

そして「日米関係の発展や日米同盟の強化、それに国際社会が直面するさまざまな課題への対応など、岸田総理大臣のこれまでの貢献をたたえたい」と伝えました。

面会のあと、エマニュエル大使は記者団に「バイデン大統領と岸田総理大臣は、今後の両国の首脳が日米同盟を強化していくうえで、目標とする指標をつくったと思う」と述べました。

また、自民党の石破総裁については「お会いするのを大変楽しみにしている。相互に尊敬の念を持ちながら、これまでの両首脳による3年を土台として、さらに協力を続けていきたい」と述べました。

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