自民党総裁選挙で新総裁に選出された石破茂氏について、元東京都知事の舛添要一氏がコメントした。
石破新総裁の誕生について意見を問われた舛添氏は「ついに武器オタクが総裁になったかと思って…」と心情を語りつつ「戦車で遊ぶのはやめてくれという感じ」と皮肉まじりでコメントした。
元衆議院議員の宮崎謙介氏は「恥ずかしながらずっと“石破氏だけはない”と言ってきた」と前置きした上で「予想屋ではないが、偉そうに発言するのはやめようと思った」と考えを改めた。
政治ジャーナリストの青山和弘氏は「普段なら石破総裁の誕生とはならなかった。ただ、決戦が“高市対石破”という究極の選択になり、高市氏に対する嫌悪感や危機感、警戒感も強かった。そんな中、消去法で石破氏が勝った」と分析。その上で「禍根を残す結果になった」との見方を示した。
（『ABEMA的ニュースショー』より）
・【映像】すでに裏切り…第1回投票の結果（表で解説）・【映像】石破新内閣の顔ぶれ（図で解説）・【映像】総裁選をめぐる相関図（各派の動き解説）・石破茂氏に元議員が苦言「男気もないし仕事もできない」・高市氏を幹事長にしなかったのは「寝首をかかれる可能性があるから」 “石破新内閣”を分析鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
