自民党の石破新総裁が、1日に召集される臨時国会で第102代の総理大臣に選ばれる見通しで、新たな内閣が発足します。石破新総裁の地元・八頭町では、鳥取初の総理誕生の瞬間を見守ろうと、パブリックビューイングが開かれることになっています。
石破新総裁は、1日に召集される国会で、午後、第102代の総理大臣に指名される見通しです。そしてただちに組閣に着手する予定で、皇居での親任式などを経て、新内閣が発足します。
こうした中、石破新総裁の地元の八頭町では、臨時国会に合わせて郡家駅コミュニティ施設で、午後1時前からパブリックビューイングが開催されます。
町長などが出席して鳥取初の総理誕生の瞬間を見守ることにしているほか、駅の電光掲示板や役場庁舎に総理就任のお祝いメッセージを掲示することにしています。
一方、石破新総裁は30日、衆院選を15日公示、27日投開票の日程で行う方針を表明していて、山陰両県の選挙区でも解散総選挙へ臨戦モードに入っています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。