10月1日に臨時国会が召集され自民党の石破茂新総裁が内閣総理大臣に選ばれました。
その後、閣僚名簿が発表され、復興大臣には衆議院愛知8区選出の伊藤忠彦氏が起用されることになりました。

衆参両院の本会議では10月1日、首相指名選挙が行われ、自民党の石破茂新総裁が第102代の総理大臣に選ばれました。

午後4時過ぎにはこれまで財務大臣を務め、新たに自民党の総務会長に就任した衆議院岩手2区選出の鈴木俊一氏など党の幹部が続々と首相官邸に入りました。

この後、林芳正官房長官が19閣僚の名簿を発表。
東日本大震災からの復興事業を担う復興大臣には、伊藤忠彦衆院議員が起用されることになりました。

伊藤氏は愛知県出身の60歳。
衆議院愛知8区選出で現在5期目、これまでに環境副大臣などを歴任し、今回が初入閣となります。

1日は皇居で首相の親任式と閣僚の認証式が行われ、石破新内閣が発足します。

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