兵庫県知事の失職に伴って行われる知事選挙に、日本維新の会が清水貴之参議院議員を擁立する方針で調整していることがわかりました。

県議会が全会一致で不信任を決議した前の知事の失職に伴って実施される、兵庫県知事選挙について、日本維新の会は、兵庫県選挙区選出の清水貴之参議院議員(50)を擁立する方針で調整していることが、関係者への取材でわかりました。

清水議員は当初、衆議院選挙の兵庫8区にくら替えしての立候補を予定していました、伴う兵庫県知事選挙への出馬に切り替えることになります。

知事選にはこれまで、斎藤前知事(46)のほか、無所属で共産党推薦の大澤芳清さん(61)が出馬を表明。

経済産業省出身の中村稔さん(62)も出馬を表明し、自民党が支援するか検討しているほか、前尼崎市長の稲村和美さん(51)も出馬する意向を固めています。

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