立憲民主党の野田代表は、次の衆議院選挙での野党候補の一本化に向けて、他の野党と相次いで党首会談を行い、本格的な調整に入りました。
立憲民主党・野田佳彦代表:
裏金問題はまだ終わっていない。政治への信頼を取り戻すため、自公過半数割れを目指すことの必要性について認識を共有することができた。
国民民主党や日本維新の会との党首会談で、立憲側は自民党派閥の裏金事件に関係した議員の選挙区で、野党の対抗馬の一本化を呼びかけました。
これに対し、国民民主は慎重な姿勢を示し、維新は今後擁立する場合には立憲側と協議する方針を伝えました。
党首会談は、3日午後には共産党とも予定しています。
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