10月15日に公示される見通しの衆議院選挙で、元東京都職員の朝倉浩之さんが5日、鳥取1区に立憲民主党公認で立候補することを表明しました。

立候補を表明したのは、立憲民主党の新人・朝倉浩之さん(51)です。
朝倉さんは奈良県出身で、大学を卒業後、鳥取県で約9年間、民放のアナウンサーとして活動したほか、2019年から2024年9月まで東京都職員として観光や広報などの業務にあたっていたということです。

立憲民主党・朝倉浩之氏:
(石破氏が)日本のかじ取りを担う総理として今後、この東京一極集中にどう取り組んでいかれるのか、本当に今のままでいいのか、みなさんに提起する選挙戦にしたい。

10月15日に公示、27日に投開票となる見通しの衆院選には、自民党の現職で総理大臣の石破茂さん、共産党の新人で党の東・中部地区委員長の岡田正和さんが立候補を予定しています。
石破総理に挑む形となる朝倉さんは、人口減少や東京一極集中問題に重点的に取り組むことを訴えたいとしています。

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