自民党宮城県連は派閥裏金事件で処分を受けた宮城3区の西村明宏氏について、衆院選での公認を党本部に申請することを決めました。
自民党宮城県連は10月6日会合を開き、10月に行われる衆院選の候補者の公認申請について協議しました。その結果、派閥裏金事件で処分を受けた宮城3区の現職、西村明宏氏を公認候補とするよう党本部に上申することを決めました。
佐々木幸士県連幹事長
「支部総会などでご本人から説明責任を果たさせていただき、再発防止策を含めてきっちりとルールを守っていくという話をしたと報告を受けている」
石破首相は6日、不記載があった議員は全員、比例代表との重複立候補を認めない方針を示しています。
宮城3区には、これまでに立憲民主党の新人、柳沢剛氏が立候補を予定しています。
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