石破総理大臣の写真が一部修整されていました。

■石破総理 写真を“修整”どの部分?

 話題は、総理官邸のホームページに掲載された写真です。

 7日、記者からは「報道機関が撮影したものと異なる。画像を加工した事実は?」と質問がありました。

 当日、現場で撮影した実際の映像、ネット上では、石破総理のズボンがヨレヨレ、裾も余っていて、隣の中谷防衛大臣ともども、おなかのあたりに白いものが。シャツの裾か、はたまた地肌ではないか、などの指摘が飛び交いました。

 ネットの指摘が耳に届いたのでしょうか。官邸ホームページに掲載された写真を見ると、腹部に見えていた白い部分が2人とも消えています。これは…。

林官房長官
「お尋ねの写真については軽微な編集処理を行った」

 軽微な編集処理。何をどうしたのでしょうか。白い部分は、ズボンの股上をずり上げることで隠したのか、だらしなく見えた印象はずいぶん改善されました。

 一方で、フェイク画像が問題視されるなか、写真を加工することの是非が問われると。

林官房長官
「お尋ねのあった写真に限らず、これまでも軽微な編集処理を行ってきている」

 石破内閣は、8日から発足2週目に突入します。

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