赤澤経済再生担当大臣は閣議のあとの記者会見で災害対応をめぐり「大きな災害が起きると内閣府の防災担当はパンク寸前となる。今の150人では対処しきれず都道府県やほかの役所から助っとに入ってもらうことを繰り返している」と指摘しました。
そのうえで「内閣府が担う司令塔機能の強化や、組織や人員、予算などの大幅な拡充はできるだけ早くやりたい。来年度の予算編成や組織定員要求のプロセスの中で必要な体制強化が可能となるよう検討したい」と述べました。
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