自民党は9日、政治資金収支報告書に不記載があった議員など合わせて12人を公認しないと発表しました。
これについて公明党の石井代表は記者会見で「非公認となった候補者から個別に公明党に対し、推薦依頼があった。地元で判断して推薦するかどうかを決めることにした」と述べ、本人の説明や選挙での貢献などを前提に、党の地方組織の意向を踏まえて推薦する場合があるという考えを示しました。
そして9日、自民党が公認した候補者のうち174人に加え、自民党が非公認を決めた
▽西村元経済産業大臣
▽三ツ林裕己元内閣府副大臣
を推薦したと発表しました。
石井氏は8日、自民党が公認しない候補者は党として推薦しない方針を示していましたが、これを修正しました。
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