衆議院は10月9日解散し、10月27日投開票の日程で総選挙を行うことが決まりました。

解散を受けて岩手県内の小選挙区で候補を擁立する各党では選挙モードに入っています。

自民党県連 臼澤勉幹事長
「まさに地方に光を当てた新しい未来の仕組みを作る上で、国民の皆様に信を問う大変重要な選挙だなと受け止めている。我が党に信頼を寄せていただけるよう、信頼回復も訴え勝利に向け取り組みたい」

立憲民主党県連 佐々木順一代表
「解散は立憲主義に反する行為であるし、自民党の旧統一教会問題と裏金脱税問題にふたをする解散であると。この衆参2つの選挙で勝利して自公政権を過半数割れに追い込みたい」

共産党県委員会 菅原則勝委員長
「石破新内閣は次々と手のひら返しで完全に国民から見放され行き詰っていると。そういう点でいうと『行き詰まり解散』と名付けて戦っていきたい。野党共闘の歴史があるから野党共闘の勝利のためにもこの点でもそれを進める確かな力は日本共産党」

岩手県内では参議院の補欠選挙とダブル選挙となる中、激しい攻防が繰り広げられそうです。

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