岸田首相の最側近である自民党の木原幹事長代理は、党の現状について、「政権交代が起こってもおかしくない状況だ」と危機感を示した。
木原氏は、参加したセミナーで、アメリカは日本と違い、政権交代にともない政策が頻繁に変わることを説明する中で、「今、自民党は非常に厳しい状況であり、政権交代が起こってもおかしくない状況だろうと思う」と述べた。
そのうえで、木原氏は、「仮にそういうことがあっても、日本の政治システムは非常に安定している」と述べ、日本の国際的な役割を強調した。
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