森村隆行氏(資料写真)
代表の森村隆行都議は「党内や他党、有権者などさまざまな要因を検討してベストだと考えた。国民民主との関係性が醸成されていたことが大きい」と説明。同党とは2022年参院選東京選挙区で当時代表の荒木千陽都議が出馬(落選)した時から、支援を受けるなど関係を築いたという。首都直下地震への備えや、給料が上がる経済の実現など、目指す政策の一致点も多いとしている。 ファーストの会は前回衆院選直前の2021年10月に発足を発表し、候補者擁立を目指したが断念した。2022年参院選後、今年4月の衆院東京15区補選では、無所属で出馬したファーストの会副代表の乙武洋匡氏を推薦したが、議席獲得に至らなかった。(奥野斐) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。