自民党の派閥裏金事件に関係し、党非公認になった菅家一郎前衆院議員(69)は12日、衆院選に立候補しないと福島県会津若松市で記者団に表明した。無所属で福島3区から出馬する意向を9日に示していたが、撤回した。
菅家氏は「多くの有権者や支援者から厳しい判断がされている。出馬を辞退し、国民にけじめとして示すのがいいと思った」と述べた。〔共同〕
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。