10月27日に投票が行われる衆院選で福島3区から立候補を予定していた前職の菅家一郎さんが立候補を断念することを明らかにした。
報道陣の取材に応えた菅家さんは「裏金問題で有権者から厳しい声があるなかで、責任を感じ、熟慮を重ねてけじめをつけた」と話した。
菅家さんは裏金問題をめぐり6カ月の党役員停止の処分を受け、自民党の非公認の対象となり、無所属で立候補する考えを示していた。
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