次期衆院選で和歌山2区から立候補を予定していた元総務省職員の無所属新人本間奈々氏(55)は13日、出馬を取りやめると明らかにした。自民党の二階伸康氏、自民を離党した無所属の世耕弘成氏が対決する保守分裂の選挙区で、本間氏は保守系。撤退を表明するX(旧ツイッター)に「世耕氏を全面的に応援する」と書き込んだ。  2021年衆院選に旧和歌山3区で出馬した際は2万票弱を獲得した。和歌山2区にはいずれも新人で立憲民主党の新古祐子氏、共産党の楠本文郎氏、諸派の高橋秀彰氏も立候補を予定している。


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