共産党の田村智子委員長は東京・池袋駅東口で自民党の裏金問題について批判を繰り返し「表紙が替わろうとも、自民党は何も変わらない」と声を張り上げた。石破政権になったものの、自民党の裏金問題に関わった前議員の大多数を公認したなどとして「安倍・菅・岸田各政権の行き詰まった政治をそのまま引き継ぐだけなのは既に明らかだ」と訴えた。  池袋駅前には数百人が集まり、憲法改正反対や裏金問題の真相解明を求める旗やボードを掲げる人もいた。田村委員長が裏金問題や賃上げなどを訴えるたびに「そうだ」という声が上がった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。