衆議院選挙公示日の15日、立憲民主党の野田佳彦代表が福井に来県しました。
15日午後6時過ぎ、立憲民主党の野田代表は党公認候補者の応援のため敦賀市で演説しました。
野田佳彦代表:
「選挙期間中、最も国民に訴えなければならないメッセージは、今回の解散は”裏金隠し解散”だということ。この問題に対する皆さんの怒りをもう一回喚起しなければならない。忘れちゃいけない。許しちゃいけない。信無くば立たず。政治に対する信頼がない限り。どんな政策を言っても国民は信じてくれない。まずは政治に対する信頼を取り戻さなければならない」
野田代表はこのように述べた上で本来、自民党総裁選後の臨時国会では、いわゆる裏金問題の真相究明や、能登半島の復興のための補正予算の審議をすべきだったとし「政権交代こそが最大の政治改革」だと訴えました。
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