第50回衆院選が15日に公示され、27日の投開票に向けて12日間の選挙戦がスタートした。日本共産党の田村智子委員長は東京都豊島区の池袋駅東口で第一声を上げた。
自民党は総裁選で、あたかも党が変わるかのような期待を振りまいたが、裏金議員の大多数を公認してしまった。次から次への手のひら返しに、石破茂首相の言葉の何を信じたらいいのかという世論が生まれている。わずか2週間で表紙が替わろうとも自民は何も変わらない。行き詰まった政治をそのまま引きずるだけだと既に明らかになっている。裏金事件の幕引きを許さない。カネまみれの政治を生んでいる政党助成金を廃止し、真の政治改革を進めていく。(東京・池袋駅東口で)。【時事通信映像センター】
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