第50回衆院選が15日に公示され、27日の投開票に向けて12日間の選挙戦がスタートした。立憲民主党の野田佳彦代表はJR八王子駅前で第一声を上げた。
自民党派閥の裏金事件で新しい事実がどんどん出てくるから、支持率低下を恐れ、「裏金隠し解散」になった。隠してはいけない。許してはいけない。忘れてはいけない。裏金が大きな争点だ。裏、裏、裏の自民党政治に決別しよう。政治改革の原点は企業・団体献金の廃止だ。間違いなく自民党政治は大きくゆがんでいる。人権に関わる問題は誰も献金を出してくれないから、ほったらかしだ。一人ひとりと向き合う政治を実現しなければいけない。(JR八王子駅前で)。【時事通信映像センター】
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