衆議院選挙が15日に公示されて12日間の選挙戦がスタートし、石破首相が16日に早速愛媛入りしました。目的は接戦が予想される愛媛2区で自民公認候補の応援のため。「政治とカネ」「物価高対策」などが大きな争点になるなか、今治市で夕方に指示を訴えました。

石破首相が応援に駆け付けたのは、これまで与野党が激戦を繰り広げてきた愛媛2区。今治市に16日午後5時半頃に到着し、自民党と公認候補の支持を訴えました。
争点の1つでもある自民党の「政治とカネ」をめぐる一連の問題に対しては…

石破茂首相:
「我々自由民主党にとって、あるいは自公の連立政権にとって本当に厳しい苦しい選挙であります。政治資金の問題、極めて厳しいご批判をいただいております。お金に左右される政治であってはならない。どなたからどれだけ頂戴したのか、きちんと分かるようにしていかなければなりません。それが十分ではなかったということは我々自由民主党全体の責任であります。私は、総裁として、このことを深くお詫びをし、反省をしながらこの選挙に臨んでおります。2度とこのようなことは起こしません。そういうお約束をした上で、引き続きこの我が日本の国を自由民主党、公明党に託していただきたい」

また地方創生を掲げた上で「今治から新しい日本を作る」と強調しました。

東予がエリアの愛媛2区には、日本維新の会新人の梶野耕佑さん(40)、立憲民主党で比例四国ブロック前職の白石洋一さん(61)、自民党で前職の井原巧さん(60)の3人が立候補しています。

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