今回の衆院選。県民は何を重視して一票を投じるのでしょうか。「あなたの争点は？」県内各地の声をまとめました。
【前田美沙希記者リポート】
「きのう公示された衆議院議員選挙。あなたの争点は？熊本県内各地で聞きました」
【２０代・大学生】
「年金ももらえるか分からないので、自分たち（の世代）まで見てくれる人に選ばれてほしい」
【６０代・無職】
「政権、政治が安定するのが経済発展には必要だと思っている。
総理が長く続けるのが一番だと思っている。腐敗とかの心配もあるが…」
【３０代・会社員】
「子供に関心がある政治家に注目する」
【８０代・無職】
「年寄りだから助けてもらいたい。介護保険料が上がって年金が下がった」
【１９歳・専門学生】
「バイトの時給が上がってほしい。１人暮らしで家賃とかも払っていて、
もっと上がってくれればいいなと思っている」
【６０代・会社員】
「減税などと喜ぶことを言うけど、どのようにして（代わりの）お金を持ってくるのか気になる」
【２０代・大学生】
「学校の先生になりたいと思っているので、働き方改革とか教育現場を少しでも楽にしてくれるかを視点としている」
－ 八代市 ー
【５０代・飲食業】
「日本が変わってくれればいいなと思っている。ずっと景気が悪いので起爆剤になる選挙になれば」
【２０代・元保育士／主婦】
「子育てをしてても女性が働きやすい環境を整えてほしい」
一方でこんな意見も…。
【７０代・団体役員】
「各党の党首がテレビで同じようなことを言っている。政策がほとんど見えない。
若者が地元に残って働ける環境が大事かなと思う」
【８０代・シルバー人材センター勤務】
「選挙の公約が曖昧。物価高を抑えてほしい」
－ 阿蘇市 －
【７０代・自営業】
「裏金問題でしょうか。今すごくテレビに出てますよね」
【３０代・自営業】
「物価高の問題ですね。賃上げの件も含めて地方に補助を出していただけたら国民は助かるんじゃないかなと思ってます」
【６０代・自営業】
「段々、高齢者が厳しい環境が整っていってるような感じがするので高齢者が暮らしていけるような制度が新しい総理のもとであるとかこの選挙で変わるといいなと思っています」
－ 天草市 －
【５０代・漁師】
「自分たちは漁師なので、燃料の高騰などがあるので、一次産業の人たちの暮らしが
もっと楽になるような仕方（政策）をしてくれる人がいいです」
【７０代・無職】
「きれいな政治をする人です。できれば与野党伯仲するのを望んでるけど、そうはならないと思う」
【６０代・海運業】
「賃金が上がればそれなりに税金を払ってもいいのかなと思うけど…。賃金上乗せが一番」
－ 人吉市 －
【６０代・会社役員】
「人吉は災害から４年で、地方の企業は最低賃金を保証するのが精いっぱい。
地方の現状をしっかり知って、政策を実行できる人を選んでいきたい」
【５０代・鉄道会社勤務】
「被災後の振興がまだまだ。列車も動き出すので、観光振興を頑張っていただければ」
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