出版社の”住みたい田舎ランキング”で2年連続1位。そこは愛媛県今治市。大三島ではタレントの武井壮さんが16日、さらに移住を求めるPR動画の撮影に臨み、ゆったりと豊かな「今治時間」を体験しました。武井さんの異名は”百獣の王”。テレビ愛媛の取材には、今治が誇る”最強キャラ”バリィさんを警戒しつつも、「仲良く今治時間を使いたい」と語りました。

移住促進のPR動画撮影のため武井さん訪れたのは大三島。サイクリングやレモン狩りを通じて今治時間を体感しました。今治市は「今治時間で、生きていく。」をコンセプトにキャンペーンを進めていて、昨年度の移住者は3118人。この前の年度は2106人と約1000人もUP。出版社の「住みたい田舎ベストランキング」で2年連続1位になるなど、人気の移住地になっています。

武井さんは県外から大三島に移住した2組の夫妻と砂浜で対談しました。

武井さん:
「どちらから来られたんですか」

2組の移住者:
「私は出身が北海道で妻が広島出身」
「人が優しくて近所の人に息子がかわいがってもらって」

武井さん:
「親戚が増えたみたいな感じ」

武井さんは移住夫婦から人生を満喫している生活の話を聞き、島での今治時間を感じたようです。

武井さん:
「何時かきょう(時計を)1回も見てないんですよ。こんな時間のために生きて来たんかなあと思えるような、何かそういう時間のつながりを感じるすね。だから何かずっとぜい沢してる感じです」

武井さんは「百獣の王」の異名の持ち主。この一方で今治の「最強キャラ」といえばバリィさん。テレビ愛媛の取材でバリィさんの動画を見て、「あの巨体でタックルされると接近戦には分が悪い」と警戒しながらも、「仲良くして今治時間を有効に使いたい」と話していました。

武井さんが今治時間を体験したPR動画は、今治市の公式YouTubeチャンネルで年内に公開する予定です。

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