17日から靖国神社の秋の例大祭が始まり、石破茂総理大臣は真榊(まさかき)と呼ばれる供え物を奉納しました。
これに対し、中国外務省は靖国神社について「日本の軍国主義による対外侵略戦争を発動した精神的な道具とシンボルだ」と強調したうえで、次のように反発しました。
中国外務省 毛寧副報道局長
「日本は侵略の歴史を正視し反省し、靖国神社などの歴史問題で言動を慎み、軍国主義と徹底的に離れるべきです」
また、韓国の外務省も報道官の論評を発表し、深い失望と遺憾を表明しています。
(「グッド!モーニング」2024年10月18日放送分より)
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