10月27日投開票の衆議院議員選挙では、県内の市町村で期日前投票が行われる中、18日は鹿児島市の鹿児島国際大学に1日だけの投票所が設けられ、学生や近くの住民らが訪れていました。
鹿児島市にある鹿児島国際大学では、学生の投票率を向上させようと、18日の午前10時から午後5時まで、1日だけの衆院選の期日前投票所が設けられました。
取材した午前10時からの約1時間には、近所の住人が次々に訪れる中、多くの学生は授業の合間の時間に投票をしていました。
大学4年生
「授業が少し早めに終わったので、行ってみようかなと思って来た。(暮らしが)よりよくなればいいなと思いながら投票した」
こちらの学生に候補者をどのように選んでいるか聞いてみるとー
大学4年生
「一番身近だなと思ったのは、4年生でアルバイトも時間もあるので、扶養の問題は結構身近に感じたので、そういう政策は見ている」
また将来を見据え候補者を選んだという学生もー
大学2年生
「自分が将来子どもを育てる時に、早いうちから整えてもらえていたら、自分が子どもを生み、育てる時にちょうど政策していたら助かると思い投票」
衆院選の期日前投票は、県内の各市町村役場などで行われています。
また、鹿児島市では10月21日には鹿児島大学で、24日から26日はイオンモール鹿児島と勤労者交流センターでも実施される予定です。
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