投開票まで1週間となった10月20日、新潟5区では候補者が支持拡大に向けて最後の日曜日を駆け抜けました。
【立憲民主党・前職 梅谷守 候補】
「この大事な地元の暮らしを、私、梅谷守、とことん守らせていただく。地元経済を守らせていただく。地元を皆さんと一緒なら守れる」
立憲民主党の前職・梅谷守さんは街頭演説から一日をスタート。大票田となる上越市を中心に農業政策などを訴えます。
【立憲民主党・前職 梅谷守 候補】
「ありがとうございます。頑張ります」
夕方の演説会には、立憲民主党の岡田克也常任顧問が会場に姿を見せました。
【立憲民主党 岡田克也 常任顧問】
「梅谷さんをこれから大きく皆さんに育てていただきたい。毎日、本人に成り代わって、皆さんから本気で輪を広げていただきたい」
民主党政権時代に副総理も経験した岡田常任顧問の激励に背中を押された梅谷さん。
【立憲民主党・前職 梅谷守 候補】
「手応えが上がっているのか、上がっていないのかとかも、ちょっと分からないというのが率直な思い。お一人、お一人と、とことん向き合わせていただいて、一生懸命訴えをさせていただきたい」
一方で…
【自民党・前職 高鳥修一 候補】
「一生懸命、頑張ります。ありがとうございます」
妙高市の朝市を訪れた自民党の前職・高鳥修一さんのもとには、杉田水脈前衆院議員が応援に。一緒に有権者に声をかけて回ると…
【自民党・前職 高鳥修一 候補】
「どちらがこの地の代表になったほうが、皆さんの希望や夢を実現するための予算をしっかり持ってこられるのか」
上越市を中心に経済対策などを訴えます。そして、午後には花角知事も応援に駆けつけました。
【花角知事】
「高鳥先生を再び国政の場に押し上げていただきますよう、私からも強くお願い申し上げる」
政治資金問題で党から比例重複が認められず、後がない高鳥さん。懸命に支持拡大を訴えました。
【自民党・前職 高鳥修一 候補】
「やっぱり厳しいと思う。風は厳しい。温かい声もたくさんいただいている。皆さんの声を背に受けて前に進んでいきたい」
投開票日まで残り6日…前職同士の与野党対決は激しさを増しています。
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