池田知事と高松市の大西市長が10月22日、工事の終盤を迎えたサンポート高松に建設中の香川県立アリーナを視察しました。

高松市サンポート地区で建設が進む新しい県立アリーナ。池田知事と大西市長は、メインアリーナや交流エリアなどを視察し、担当者から工事の進捗状況や施設の概要などの説明を受けました。

新しい県立アリーナは、中四国最大規模の最大1万人を収容できるメインアリーナのほか、サブアリーナや武道施設を備え、スポーツの大会やコンサート、展示会などに利用できます。11月29日の完成へ、工事は終盤を迎えているということです。

(香川県 池田豊人知事)
「アリーナに来ることがきっかけで、香川の魅力を知ってもらえるようなものになれば」
(高松市 大西秀人市長)
「思った以上に素晴らしい施設で感動した。高松のシンボル的な施設ができるということで喜んでいる」

2人は視察のあと、トップ会談を開き、アリーナや大学などのオープンが控えるサンポート地区の大型開発について、官民が連携してにぎわい作りに取り組むことなどを申し合わせました。

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