衆議院議員選挙まであと5日。有権者はどんな思いで候補者に一票を託すのか、シリーズでお伝えします。最も有権者が多い宮崎1区で聞いてきました。
Q.今の生活で困っていることは?
(18歳男子大学生)
「やっぱり物価の上昇でいろいろ商品も高くなっているので厳しい。」
(80代女性)
「年金の話をしてたところ。物価も上がるし、大変だよねって2人で言っていた」
Q.期待することは?
(50代男性)
「景気対策。消費税が上がりそうな感じがしているのでそれは避けてほしい。」
(20歳女子専門学生)
「宮崎の最低賃金は低いのかなと思います。」
(30代男性)
「最低限、物価高だから給料は上がってほしい。実質の所得が上がれば最低限みんな幸せになれる。」
(40代男性)
「税金が高い社会保険料が高い。会社経営しているので、そこが一番困ってますね。結局従業員の手取りは上がらないっていう仕組みになっている。」
(30代女性)
「現実味がありそうなことを言っていて、少子化対策や子育てに力を入れる人がいい。」
8月には竜巻が発生。災害対策を求める声も聞かれました。
(30代女性)
「何か起こった後でも安心して暮らせるような仕組みをわかりやすく教えてほしい。地震・台風と続いたのもあるので、正直今までより気になりますね。」
(70代男性)
「やっぱりまだまだ足りない。日本もいつ災害が起こるかわからない、そういう方面でも国としても力を入れてほしい。」
街には竜巻被害の傷跡が残ったままです。
(60代・台風10号で被災)
「周りが全然人いないでしょ。業者がいないので、うちも鹿児島から業者が来ている。宮崎の業者はほとんどいない。そっちの方が問題。」
(70代・台風10号で被災)
「道路わきにがれきが並ぶ。これはすぐさま持っていけるようにしてほしい。1週間くらいそのままになっていた状況もあった。」
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