広島市中心部では投票を呼び掛ける街頭活動が行われました。
多くの人が行き交う広島市中区の八丁堀交差点では、県と広島市の選挙管理委員会の職員がティッシュを配りながら衆院選の投票を呼びかけました。
小選挙区の区割り変更が初めて適用されている今回の衆院選には、県内6つの選挙区にあわせて21人が立候補しています。
2021年に行われた前回の衆院選では、県内の投票率は52・13%。前々回よりおよそ2ポイント上昇したものの都道府県別で見ると4番目に低い結果でした。
【県選挙管理委員会・末平顕雄事務局長】
「地域の皆さんの声を国に届ける大切な選挙ですので、有権者の皆様には選挙の投票に来ていただいて自らの思いを票に込めていただきたいと思います」
衆議院選挙はあさって27日に投開票が行われ、選挙管理委員会は期日前投票の活用も呼びかけています。
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