衆議院選挙の投票が10月27日に迫り、各地で通勤・通学の時間帯に投票の呼びかけが行われました。

JR松本駅前では、県や市の担当者が、27日の投票日を記したポケットティッシュを配り投票を呼びかけました。

長野県選挙管理委員会によりますと、2021年の前回選挙の投票率は59.77パーセントで戦後2番目に低くなりました。

27日は信州大学の学生や松本工業高校の生徒も投票を呼びかけました。

信州大学2年生:
「投票率が低いなというのを思っていたので、少しでも多くの人に選挙に行ってもらえたら」

県松本地域振興局の担当者:
「自分の一票で日本の政治は変わるんだと、ぜひ実感していただきたいと思うので、自分の思いをぜひ一票に託していただきたい」

投票は27日の午前7時から始まり、26日まで期日前投票も行われています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。