■衆院選 あなたの1票何に託す?

 投開票まで2日に迫った衆院選。街行く人に聞きました。あなたの1票、何に託しますか。

70代の人
「子ども2人いて、孫が2人ずつ4人いる。若い人が結婚ができて、子どもを持って家族で暮らすことが当たり前の生活ができるような政治」
「(Q.どういった政策が結婚や出産に前向きに?)就職しやすいとか。余裕がないと結婚とかの発想がなくなっちゃっている」

30代 介護職の人
「(Q.注目した政策は?)やっぱり子育て支援。保育園がちょっと高かったけど出産一時金とかお金の制度とか、待機児童のゼロにするとか。少子高齢なので子どもが増える世の中になってほしい」

 すべての世代を直撃しているのは物価の高騰です。

79歳 年金生活の人
「年金生活しているが一番問題は物価。やっぱり食料品をはじめ、そういったものが年金で賄えるかどうか」

60代 年金生活の人
「(Q.どんな政策にメリットを感じるか?)物価を下げる、特に多いのは公共料金。年金だけで家族全部、食べていますから」

30代 会社員の人
「(Q.何を決め手に投票する?)どちらかと言えば経済とか、そういうところが中心かなと思う」
「(Q.具体的には?)減税とか。食料品とかも値上がっている印象があるので、例えば消費税とかが安くなれば」


来年から社会人 20歳 大学生
「(Q.何を決め手に投票する?)やっぱり税。国民が暮らしやすい社会を実現できるように。あまり増税とかはしてほしくない。賃金が低いと生活がちょっと厳しくなると思うので、給料も上げてほしい」

 そして、やはりこの問題です。

70代の人
「裏金問題、それに対して一票投じたいと思う」

50代 会社員の人
「政治とカネ。きのうも2000万の振り込み問題があった。そこはやっぱり一番重視している」

 最近選挙に行ってなかったけど、今回は行くという人もいて、それだけ行動を変えるような選挙になりそうです。

 投開票日は27日です。

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