政治資金の問題で自民党に対して極めて厳しい声が寄せられている。自民党は結党以来の深刻な状況にあると、強い危機感で取り組んでいく。経営者の皆様から見ると、(対応が)遅い、歯がゆい、という場面が多々あるのではないか。内外の様々な事態に対応しつつ、党内の合意をまとめていくプロセスに取り組んでいることに理解をいただきたい。自民党に対する信頼回復がなければ、この国には責任政党も、国民政党もなくなってしまう。こうした緊張感で、次世代のために、不退転の決意をもって、自民党再生に取り組んでいく。(経済同友会の懇談会で)
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