あなたの大切な1票、誰に投票しますか。
30代の人
「どういう考えなのかが、全員把握しきれていない」
20代の人
「どこが良いとかまだ決めていないので、行くかもしれないし、行かないかもしれないし…」
日本最大級の政治・選挙の入り口サイトとなっている「選挙ドットコム」。選挙ドットコムで先週オープンしたのが今回の衆院選に合わせた「投票マッチング」です。
選挙ドットコム 鈴木邦和編集長
「ヨーロッパだと本当に30年以上前から利用されてきて、特にオランダだと国政選挙で有権者の5割ぐらいの人が使っている」
「投票マッチング」とは、政策に関する質問への賛否を回答していくと、国政政党の政策との“相性”、つまりマッチング度が測定できるサービス。
今回の衆院選での利用者は現時点で100万人を突破しています。
実際、駒見アナも体験。サイトに載っている20の質問に答えると、いままで考えていなかった政党が一番最初に出ました。
かかった時間は約5分、マッチする政党を探すことで、自分の意外な一面も知れるかもしれません。
また、このサイトから見えてくる世相もあるようです。
選挙ドットコム 鈴木邦和編集長
「政治とカネ、今回の衆院選の争点だと言われているものは投票マッチングの利用者に限ってみると、あまり重視していないのかなと。自分の生活に直結するもの(財源の振り分けや税金)を選ぶ人が多い」
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