衆議院選挙は27日の投開票を前に26日が選挙戦最終日です。候補者や各党の幹部は「最後の訴え」で支持を呼び掛けています。

■各党党首が「最後の訴え」

自民党 石破茂総裁
「責任を持ってこの国の独立と平和を守る、責任を持って国民の経済を守る、責任を持って国民を災害から守る、それができるのは我々、自民党、公明党の連立政権しかございません」

公明党 石井啓一代表
「万が一(自公で)過半数割れした場合、野党の皆さんどうするのか、政策バラバラなんですよ。日本の政治を誤りなくリードしていけるのは自公の連立しかありません」

立憲民主党 野田佳彦代表
「きょうは政権交代前夜なんです。政権を取らせていただいたあかつきには、新しい政権のもとで1カ月で能登の復旧・復興のための補正予算を作ります」

日本維新の会 馬場伸幸代表
「選挙が終わったら政治家は約束したことを忘れます。そして、嘘つきです。政治家である私が言っているから間違いない。そういう政治家を排除していきましょう」

共産党 田村智子委員長
「私たちは政治資金パーティーはやったことがありません。何も恐れることなく、どこまでも金まみれの政治、徹底追及できる。それが日本共産党ではないでしょうか」

国民民主党 玉木雄一郎代表
「手取りを増やして、もっと働きたい人は働けるようにして、稼げるようにして、皆さんの懐が豊かになるような政策をぜひ私たち国民民主党にやらせて下さい、皆さん」

れいわ新選組 山本太郎代表
「皆さん必死に働いて必死に生活をなさってる。ただ一つ、頑張ってない者たちがいるんですよ。政治です。皆さんの30年の失われた所得を取り戻す。そのための選挙だと思っています」

社民党 福島瑞穂党首
「ジェンダー平等、今すぐ女性の力が政治を変える。さらば裏金自民党。裏金で法律を守らないような人たちに憲法を変える資格などない」

参政党 神谷宗幣代表
「なんでこんな政治に無関心になっちゃったんですか。少なくともあすの投票日は選挙には行って下さいということを言いたいと思います。参政党が嫌いな人は最悪、白票でもいいですよ」

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