前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は26日、東京駅前で衆院選(27日投開票)に備える国民民主党の選挙カーに登壇し、聴衆に投票に行くよう呼びかけた。
「選挙でよく言われる勝ち負けは本質ではない。負けがあるとすれば投票に行かなかった人がいる状態だ。皆さんの力でこの国を動かしてみせてください」と話した。
登壇理由について偶然通りかかったと述べた。「国民民主の応援ではない」と説明した。「今回の選挙は盛り上がりを欠いている」とも指摘した。
石丸氏は7月の東京都知事選に出馬し若者や無党派層の支持を取り込み2位につけた。衆院選の公示前に国民民主の玉木雄一郎代表とインターネット番組で対談した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。