衆議院選挙で落選した牧原法務大臣は、29日の記者会見で「閣僚人事は総理が決めるが、その間は法務大臣として引き続き責任を果たしていく」と述べました。
牧原大臣は、27日投開票が行われた衆議院選挙に埼玉5区から立候補しましたが、小選挙区で敗れ、重複立候補していた比例代表でも復活出来ずに落選しました。
牧原大臣は29日の閣議後の会見で、進退について明言を避けたうえで、「閣僚人事は総理が決めるが、いずれにしてもその間は法務大臣として引き続き責任を果たしていく」と述べました。
牧原大臣は、今月2日に法務大臣に就任しましたが、その後、旧統一教会と関連団体のイベントに自身や秘書が出席していたことが明らかになっていました。
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