政府関係者によりますと、31日午前、北朝鮮が発射した弾道ミサイルの可能性があるものは、高い軌道で飛んでいる、いわゆるロフテッドで飛行を、午前8時36分ごろ、北海道奥尻島の西およそ300キロの日本の排他的経済水域の外に落下と推定されるということです。

 これを受け石破総理大臣は、●情報収集・分析に全力をあげ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うこと、●航空機、船舶等の安全確認を徹底すること、●不測の事態に備え、万全の態勢をとることの3点を指示しました。

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