立憲民主党の小川幹事長と国民民主党の榛葉幹事長は1日午前、国会内で会談し、両党の国会対策委員長も同席しました。
この中で小川幹事長は、与党が過半数割れした衆議院選挙の民意を踏まえ、野党の結集が重要だとして今後の国会対応などでの連携を呼びかけました。
これに対し榛葉幹事長は、どの党とも等しい距離感で臨んでいくとする国民民主党のスタンスを伝え、政策や法案など、個別の案件ごとに連携のあり方を協議していくことになりました。
その上で、さらに踏み込んだ政治改革や国会改革などが必要だという認識では一致し、来週野田代表と玉木代表による党首会談を開くことで合意しました。
また、両党の支持団体である連合を交える形で、安全保障やエネルギーなどの基本政策に関する政策責任者の協議を進めていくことも確認しました。
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