こども家庭庁は毎年11月を児童虐待を防止するための推進月間としていて、石破総理大臣は、1日、取り組みのシンボルマークとなっているオレンジ色のリボンをつけて、総理大臣官邸の旧ツイッター「X」に動画のメッセージを投稿しました。

この中で石破総理大臣は「子育てにはいろいろな悩みがあり、1人で絶対に抱え込まないでほしい。児童虐待は家庭の中の問題だけではなく、みんなで解決していこう」と述べました。

そして、児童虐待の相談を受け付ける専用ダイヤル「189」や親子関係の悩みを匿名で相談できるLINEを紹介し、活用を呼びかけました。

また三原こども政策担当大臣は、記者会見で「子どもの命を守るためには社会全体で児童虐待防止を推進していくことが必要で、集中的な広報啓発活動を実施していく」と強調しました。

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