衆議院選挙の比例代表は、176の議席をめぐり、全国11のブロックで投票が行われました。
各党が獲得した議席は、多い順に
▼自民党が59議席
▼立憲民主党が44議席
▼公明党が20議席
▼国民民主党が17議席
▼日本維新の会が15議席
▼れいわ新選組が9議席
▼共産党が7議席
▼参政党が3議席
▼日本保守党が2議席でした。
2日は総務省で比例代表の当選証書の付与式が行われ、中央選挙管理会の宮里猛委員長が当選者の名前を1人ずつ読み上げて、本人や代理の人に当選証書を手渡しました。
▽今回、最年少となる25歳で、東京ブロックで当選した自民党の大空幸星氏は「当選証書の重みを感じた。物価高を上回る賃上げを実現し一人一人の生活を向上させたい。当選したからには年齢は関係ないので公約をしっかり果たしていきたい」と述べました。
▽東京ブロックで当選した立憲民主党の松下玲子氏は「都議会議員や市長など、地方政治の現場の経験を生かして、誰もが安心して生きていける活力ある福祉社会を実現し、本気の政治改革に取り組んでいきたい」と述べました。
衆議院選挙で当選した人たちは、今月11日に召集される見通しの特別国会から、国会での活動をスタートさせることになります。
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