公明党は、辞任を表明した石井代表の後任に、副代表の斉藤鉄夫国交相が就く方向で最終調整しています。
複数の関係者によりますと、公明党は新たな代表に斉藤氏が就任する方向で最終調整に入っていて、7日の中央幹事会で内定し、9日に開かれる党大会で正式に選出する予定です。
公明党は衆議院選挙で議席を減らし、落選した石井代表が辞任を表明していました。
斉藤氏は幹事長などを歴任し、岸田内閣の発足から現在まで国交相を務めています。
代表就任に伴い大臣を退任する方向で、後任について党内では経験者の赤羽氏を推す声が上がっています。
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