国民民主党の支持率が急上昇した世論調査を巡り、玉木代表は5日、「有権者のが冷静に政治状況を分析しているという印象だ」と述べた。

FNNが2日~3日に実施した世論調査では、国民民主党の支持率が前回から8.8ポイント増の10.1%になった。

また、「国民民主党が与野党の間で今後どのような対応を取るのが望ましいと思うか」との質問に対し、「政策ごとに与党に賛成、反対の立場を選ぶ」が最多の65.1%だった。

こうした調査結果について、玉木氏は記者会見で、「有権者の皆さんが、冷静に政治状況を分析しているという印象だ」とした上で「対決より解決することを掲げて勝った。きちんと政策を進めろということを強く求められている」と述べた。

そして、「誰とやるかではなく、何をやるのかということに力点を置いて、手取りを増やす経済政策の実現に全力を傾けていきたい。その責任を果たしていきたい」と強調した。

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