平デジタル大臣は、新潟県長岡市の山古志地区を訪れ、地区外の人を「デジタル村民」に認定し活性化につなげる取り組みを視察しました。
「デジタル村民」は山古志地区で養殖が盛んなにしきごいをデザインしたデジタルアートを購入すると認定され、地域の祭りなどのさまざまな情報が得られます。
平大臣は住民の代表からこの3年間で1700人以上が認定され、地区に人を呼び込むことにつながっているなどと説明を受けました。
また、実証実験が行われているマイナンバーカードを使って買い物ができる「マイナウォレット」も体験し、アイスクリームを購入していました。
視察のあと平大臣は記者団に対し「デジタルによって10年前にできなかったことができる。デジタルを活用して地域の課題を解決し、地方経済を活性化する取り組みに予算を確保したい」と述べました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。