日本維新の会の馬場代表は、12月1日に行われることが決まった維新の代表選に出馬しないことを自身のSNSで表明した。
維新は、衆議院選挙で公示前より6議席を減らしたことを受けて、6日、国会議員や地方議員らの電子投票で代表選挙を実施すると決めた。
この決定を受ける形で、馬場代表は6日夜「代表選には、今般の衆議院選挙の結果を受け「出馬をしない」ことを決意しました」とSNSで表明した。
さらに、SNSでは「この際、人心を一新し日本維新の会が再スタートを切る事が肝要であると思います」として不出馬の理由について、維新が再スタートするべきとの考えを示した。
さらに「この2年間、頼りの無い代表を支えていただいた全ての皆さんに心から感謝を申し上げます。今後は8番キャッチャーとして『日本大改革』の一助となるよう頑張って参ります。全国の皆さん、これからも維新の会をお支えいただき改革競争がドンドン進むよう心からお願い致します」とつづった。
代表選挙は11月17日に告示され、12月1日に投開票される予定です。
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