日本維新の会は6日、オンラインによる常任役員会で、議席を減らした先の衆議院選挙の結果を踏まえて代表選挙を実施することを決めました。
これについて、藤田幹事長は、7日の記者会見で、11月17日告示、12月1日投開票の日程で代表選挙を実施することを明らかにしたうえで「強い気持ちを持って党内をまとめ上げ、それぞれの能力を最大限引き出せる方に名乗りをあげてもらいたい」と述べました。
一方で「私と馬場代表に敗戦の責任はある」と述べ、みずからは代表選挙に立候補しない意向を示しました。
代表選挙が行われるのはおととし以来で、党所属の国会議員や地方議員らに加え、一般の党員も参加する予定です。
代表選挙をめぐっては、馬場代表が、党が再スタートを切るのが肝要だとして、立候補しない考えを明らかにしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。