衆議院で与党が過半数割れしたことを受けて、野党各党の国会対策委員長が会談し、11日に召集される特別国会での連携を確認しました。

一方、自民党は、予算委員長のポストを野党に譲ることになりました。

会談には、立憲民主党や日本維新の会、国民民主党に加え、参政党や日本保守党など8会派が出席しました。

この中で、立憲民主党の笠国対委員長は、自民党側から、自民党が担当していた予算委員長のポストを立憲民主党に譲る提案があったと報告しました。

他の委員長ポストも、議席数に応じて野党にも割り当てるということで、野党各党はこれを了承しました。

衆議院での過半数割れを受け、自民党は大幅な譲歩を迫られました。

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