国民民主党は8日、自民党と政策協議を行い、いわゆる「103万円の壁」の見直しなどを求める方針です。

7日夜のBSフジ「プライムニュース」に出演した玉木代表は、自民に提出する要望書の概要を明らかにしました。

国民民主党・玉木代表:
(自民への)経済政策の要望、103万円の引き上げなどについては、総理にも直接申し上げようと思いますが、あとは、いわゆるアクティブサイバーディフェンス(能動的サイバー防御)ですね。

玉木氏は、これらの他に政治改革の決着などが要望に含まれることを明かし、「103万円の壁」に関連して、子どもに103万円を超える給与所得があると、親の扶養控除の対象から外れることについても見直しを求めていく考えを示しました。

自民と国民民主は、8日午前、政調会長が会談します。

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